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突発的星見
なんかこう、ありませんか?
突発的に★見に出かけたくなることが。

というわけで、突発的に行ってまいりましたよ。
同行いただいたなおさん、お疲れ様でした。
お声がけしたけど参加できなかった面々、残念でございました。

さて、行き先はこちら。岡山県備前市八塔寺ふるさと村の駐車場。
岡山側からと神戸側からの合流がしやすそうなのでここを選びました。

リンク >> Yahoo地図 岡山県備前市八塔寺ふるさと村

以前シグナスでペルセ群を見に行ったことがあるのですが、それ以来ですな。
岡山から一時間以内、明石からでも1時間半、標高は400m。
姫路の明かりが気になるもののそこそこ暗い、結構イケてるロケーション。
到着したときには、3組ほど天文屋さんの先客がおり、みなさま撮影に励んで
おられました。


てつは今回、少々マジメに試験撮影を行いました。
内容を備忘録的にまとめるとこんな感じです。

背景デジタル化で露出時間が短くて済むようになった。
  →最近は GP赤道儀 + 300mm でのお気楽撮影ばかりやっている。
    →焦点距離が短くて飽きてきた。
      もうちょい長焦点での撮影をしたいが、ガイドはめんどくさい。
試験旧ATLUX赤道儀で焦点距離800mmをノータッチガイドした場合、
露出時間ごとのガイド成功率は?
 撮像素子はAPS-Cサイズ3000×2000pixels
 天の赤道近辺で試験する。
結果1.5min 半分程度は止まっている。
2.5min 流れていることが多い。
4.0min ほぼ流れる。
→800mm止めるにはやっぱりガイドがいる。
検討上記結果はまあ妥当。

APS-Cサイズは長辺23.4mmより、3000ピクセルでは 0.0078mm/pixel となる。
これに焦点距離800mmで像を作るから、ピクセルあたり角度は
0.00000975 rad = 0.00056 deg. = 2秒角

一方、旧ATLUX赤道儀のピリオディックエラー保証値は±4秒角だから、
ウォームギア一周6minの露出で4ピクセルくらいは動いてもおかしくない。

で、4分露出の写真を詳細に見ると、4ピクセルくらい赤経方向にエラーがあるので、
妥当なところと思われる。

PE検討


そしてこれらが、その成果物。
光軸のズレや、ピントが不十分など突込みどころは満載ですが、
一発目としてはこれでよしです。

M81 & M82
系外星雲
おおぐま座
work_M81_M82_20100124_R200SSのコピー
M104 (ソンブレロ星雲)
系外星雲
おとめ座
work_M104_20100124_R200SSのコピー
M3
球状星団
りょうけん座
work_M3_20100124_R200SSのコピー

機材 : 旧ATLUX + R200SS(コマクレクター付) + *istDS2、ノータッチガイド


一方 なおさんは、星図片手にC5で黙々とメシエ天体等をハントして
おられました。僕が記憶しているだけでも、これだけは見ているはず。

惑星状星雲 M1、M97
散開星団  M44
系外星雲  M65, M66, NGC3628, M81, M82, M108, M101, M109, M51, M104, M64
球状星団  M3, M13
惑星    火星, 土星

なおさん、星雲星団の導入能力がかなり向上してますな。
「これのような気がするんやけど・・・」と仰って見せられたものは
大体あってました。すばらしい。
>> 星図に「見た天体チェック」入れていくと楽しいですよ。

そしてC5はやっぱりいいオモチャだと再認識。メシエ天体はほぼ見えるし、
倍率かけて惑星見ても口径なりの解像するし。


当夜はこぼした水があっという間に凍り、カフェラテがシャーベットに
なるというなかなかシビアな気温でしたが、幸い風がほとんどなかったので、
元日の月食観測会よりも寒く感じませんでした。

撤収直前の記念写真

IMGP6137のコピー


高原のきれいな朝焼けを見ながら、帰路につきました。

by てつ
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2010/01/24(Sun) | 夜空 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2010年 日食・月食の当たり年
去る2010.1.15に部分日食がありました。

今年は日食月食の当たり年で、2010年元旦にも部分月食がありましたが、
2010.1.15の日食はそれに続くセット物です。

月の公転面が黄道面から傾いているため、日食・月食は毎月起こるわけでは
ありません。しかし今回のように月食が起きた半月後は、月・地球・太陽がまだ
同一平面近くにいるために、日食もセットで起こることがあります。

今回の日食はインドあたりでは金環食となったのですが、日本では残念ながら
日没直前にわずかに欠けるだけの部分日食です。しかしせっかくなので
見ておこうということで、寮の屋上より見物することにしました。

しかしながら天候は、全体としては晴れてはいたものの、肝心の日没方向低空に
始終雲がかかっておりました。欠け始めの時刻を過ぎても、相変わらず雲は
居座ったまま。あまりの頑固さに「これは無理かなー」とほとんど諦めておりました。

が!

一瞬だけ極低空の雲の隙間から、

「ん!? なんか出てきた!」 

異様な形の太陽が。

これでもベストショット
work_20100115_部分日食のコピー - コピー


知っていても「異様」と思うものなんですね、日食。
だって、太陽って丸いものですもん。

そしてこの写真、特に近景を見ていただければ、この日食がどれだけ低空で
起こったものか良く分かります。太陽の視直径が 約0.5度 ですから、
写真の時点での地平高度は 約1度! (大気による浮き上がり 0.4度!)
これほど低い場所の天文現象をまじまじと見たのは、今回が初めてだと思います。


その後太陽は、超低空のモヤの中に消えていきました。


雲間からの一瞬でしたが、「なかなかいいもの見せてもらった」という感想でした。

by てつ

<< 追記 >>
元日の部分月食写真の整理ができましたので、これもセット物という
ことでまとめてUPします。

2010年元旦部分月食
work_20100101_部分月食のコピー - コピー


なおさん、カメラ サンキュ。上記写真のキャプションにご注目。
2010/01/24(Sun) | 昼空 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2010元旦月食・補足
 元旦ツアーの写真と補足です(byつっち~)
 まずは、観測風景ですが、これは4時半頃です。

観測風景





 風もありかなり寒かったので観測→車中で暖の繰り返し。

 続いて、月食。

部分月食





 C5 + 25mm (なお)
 RICHO Caprio R2(つっち~)

 さらに、手持ちの紙に投影してみました。

ノートに投影





 C5 + 25mm (なお)
 ノート(AK)
 RICHO Caprio R2(つっち~)



 そして、いっそのこと車に投影しようとなって撮った様子がこれ。


車に投影






 C5 + 25mm (なお)
 サンバー(AK)
 RICHO Caprio R2(つっち~)

 模様もよくわかります。

 直焦点撮影の様子は撮っていないので、他のメンバーお願いします。

 そうして色々な技術的な工夫をして遊んでいくうちに、夜明けを迎えたのでした。

夜明けの海






 そしていよいよ日の出ですが、今回は雲のおかげで5分程度遅れて雲の端から出てきました。

日の出







 今年はいつになく、中々充実した一年の始まりでした。

 レイアウトの仕方がよくわからないので、見にくくて済みません。
2010/01/02(Sat) | 夜空 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
2010元日月食
Written by てつ

 皆様、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

 さて2010年、恒例となっている初日会は部分月食というイベントに恵まれました。
天気は「酷寒」でしたが、雲はなく快晴。部分日食と初日の出を見るべく
瀬戸内市尻海に出撃しました。→ LINK
参加 = つっちー、Tさん夫妻、仁々、おなお、AK、てつ (敬称略)

 この月食、最大食分が 4% @岡山 という、まぁ「かすった」程度のものだったのですが、
ご覧のとおり意外と大きく欠けて見える印象でした。本影近傍はかなり暗くなるんでしょうね。
2010年には今回を含めて3回の月食があるのですが、その最初として十分な戦果をあげることができました。

部分月食
mini-BORG 60ED + LV25 (てつ)
Canon IXY DIGITAL 910 IS (おなお)
撮影 : てつ

 この月食が終了した後は満月を撮影したりして遊んでました。
「満月」はC5直焦点でのものですが、これは望遠鏡とカメラを接続するアダプター類が
一切ない状態で無理やり撮ったもの。撮影風景が面白いのですが、その写真を紛失…
(Tさん、わたし消去したりしてませんよね?)

満月
C5 + 25mm (おなお)
サンバー (AK)
EOS kiss-F (仁々)
撮影 : てつ

 こちらはサンバーに投影された満月です。光量があるためこんな遊びもできてしまいます。
接眼レンズからの光束を投影するわけですが、思いのほか細かいところまで映るものです。
よく見ればうっすらとC5の影も写っていますね。これもつっちーが撮影風景を撮っておられた
ような気が。よろしければUPお願いいたします。

サンバーに投影された満月
C5直焦点 (おあお)
EOS kiss-F (仁々)
撮影 : てつ

 そして初日の出を迎えました。低空にわずかに雲がある程度の良い天気で、
清々しい初日の出を拝むことができました。尻海は東側が開けているため、
初日の出を見るのに良いスポットのようで、一般の見物人もいっぱい。

初日の出
撮影 : 仁々

 こちらが撮影風景です。結構風が強かった上に、氷が張る温度だったので、
皆さん震えながら見ていました。寒すぎで集合写真を撮影するのも忘れた。

初日の出 観望風景
撮影 : 仁々

 寒さはかなりきつかったのですが、計画通りに観望でき、やりきった感のある元日でした。
その後、例によってファミレスに移動し本年の計画を。8/13ペルセ群極大近辺で
月の都合がいいので、そこで弥高山2泊? の予定となりました。ご参加よろしくお願いします。

2010年が皆様にとって良い年となりますよう。
2010/01/01(Fri) | 夜空 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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